黒部市議会 2011-03-08 平成23年第2回定例会(第2号 3月 8日)
順次、大町ルート、立山ルートが開放されたが、黒部ルートはなかなか開放されないということで当時、宇奈月町はもとより富山県、それから商工連合や観光連合も今後、このルートが確保されなければ、富山県、北陸に及ぼす影響は甚大であるということで非常に大きな反対運動、開放運動がおきたわけです。
順次、大町ルート、立山ルートが開放されたが、黒部ルートはなかなか開放されないということで当時、宇奈月町はもとより富山県、それから商工連合や観光連合も今後、このルートが確保されなければ、富山県、北陸に及ぼす影響は甚大であるということで非常に大きな反対運動、開放運動がおきたわけです。
ルートの開放運動は、本市出身の鍛冶良作代議士が昭和39年に衆議院において論戦し、以来、県や地元自治体も行ってきた歴史であります。平成7年7月の集中豪雨で出し平ダム周辺には345万立方メートルもの土砂が溜まり、河床が10メートルも上昇したのは記憶に新しいところであります。平成7年10月下旬には、関電は緊急排砂として172万立方メートルをダムから排出しました。
ち上げについて │ (3)近隣市町とのもろもろのスリ合わせにつ│ いて │ (4)並行在来線の取り扱い(日常生活に欠か│ せぬ足であることへの配慮) │ (5)駅名について │ 3.黒部ルート開放について │ (1)ルートは日本の宝として開放運動